軒の深い寄棟屋根と2階の黒い外壁によって陰影が生まれ、１階と2階バルコニー部分の白が強調された「枚方展示場」は、大判のプレセットタイルを用いた柱もアクセントに。天井高3mのハーフ吹抜を配したリビングは、外からの視線にも配慮したアウトドアリビングにつながり、開放的な空間で過ごす気持ちのいい時間をイメージさせてくれます。シアタースペースにした吹抜上のスキップフロアや、階段下のハーフ収納、子ども部屋のロフト、小屋裏収納と、縦空間の活用例も多彩。寝室は、隠し扉を開けると書斎が現れます。

2種類のプレセットタイルと吹付仕上げという印象の異なる外壁を用い、ホワイト、ベージュ、チャコールグレーでメリハリのあるファサードデザインを創り出している「箕面展示場」は、玄関ホールの横に手洗い付きのシューズクロークとリビングにもつながる土間収納を配置。階段踊り場を活用したスタディコーナー、寝室の隠し扉から上がるシアタースペース、バルコニーに面したワークスペースも見どころです。吹抜を配した開放的なリビングと、ダークグレーを基調にした落ち着きあるキッチン＆ダイニングとの対比にもご注目下さい。

ホワイト×ベージュという優しい色使いの「なんば展示場」は、1階に親世帯、2階、3階に子世帯が住まうことを想定した都市型2世帯住宅。1階は、寝室の近くに水回りを設けるなど、親世帯の将来にも配慮したプランになっています。2階のLDKは、吹抜を採用して開放感を創出。1.5階の和室や2.5階のリモートワークコーナー、3階の寝室から上がるシアタースペースなど、縦空間を活用して創り出したスキップフロアも多彩です。

花園ラグビー場の東に建つ「東大阪展示場」は、直線を活かした堂々たる佇まいが印象的。シーリング目地に比べて継ぎ目が目立ちにくく、高い耐候性、防汚性を備えた外壁も美しさを放っています。暮らしの中心となるLDKは、リビングをハーフ吹抜に。そのリビング横にある2段下がったハーフ収納は、趣味室にするのがピッタリです。また、キッチンを中心にした半地下収納やパントリーの配置、家事室から洗面へつながる動線も嬉しい提案。ルーバーが外からの目線を遮る広いバルコニーや、シアタースペース、寝室内の階段から続く書斎スペースなど、暮らしに潤いを与えてくれる空間が訪れる人々を魅了しています。 ※オリジナルプレセットタイル仕様

花博記念公園ハウジングガーデンに誕生した「花博展示場」は、大阪市内初出展。二世帯での生活を想定した3階建てという、新スタイルのモデルハウスです。親世帯用の1階は、寝室から水回りへのスムーズな動線に配慮。2階にLDKや主寝室から眺められる中庭を設けることで、子世帯も戸建て感覚を十分に味わえるようになっています。また、1階のホールだけでなくビルトインガレージからも直接出入りできるハーフ土間収納、その上、1.5階に設けた和室、小屋裏収納など、アイデア空間も多彩。中庭を見渡せる7.5帖のバルコニーの気持ちよさも、ぜひ、体感してみて下さい。